子供たちとバスボム作り|手作り入浴剤ですんなりお風呂に
お風呂に入る時はいつも子供と戦争です。娘の方は遊べるからか昔から一緒に入ってくれるのですが、息子の方はイヤイヤ期なのか「パパいや!ママと入る!」がいつものパターンです。
嫁には自分が休みの日くらいはゆっくりと風呂に浸かってほしいので、なんとか子供と風呂に入ろうとしますがうまくいきませんでした。そんなことに悩んでいた時に、友達からLUSHのバスボムをもらったので風呂に入れると子供たちはボコボコと出る泡に大喜び。それならと、100均やバブなどを買って週末にそれをダシにすると一緒に風呂に入ってくれるようになりました。
ただ、入浴剤って回数入れると結構高いし、子供だから口に入れようとしたりする、炭酸なので子供の柔肌に2日連続はよくないのかなと思ったりでちょっと不安でした。ネットで調べてみるとバスボムは作れるようなので早速作ってみることにしました。
材料
・重曹 200g
・クエン酸 100g
・塩 100g
・水 少々
・固めるための容器(100均の製氷皿を使いました)
材料はアマゾンとスーパーで揃いました。水は塊で入ると反応してしまう可能性があるので、スプレーボトルなどを使って振りかけてやると良いです。塩の代わりに片栗粉のレシピがありましたが、風呂の湯が白く濁るし、バスボムが沈まないので子供は微妙な反応でした。
香りが欲しい人はアロマオイル等を垂らしてもいいみたいですが、2歳児に肌荒れ等が起こっても困るのでシンプルにボコボコと泡が出るだけのバスボムにします。
作り方も簡単で、全ての材料をボウルや袋に入れてかき混ぜるだけです。水分を全体的に行き渡らせるイメージです。ギュっと押して固くなるくらいが目安です。子供と一緒にやる時は袋に入れるかビニール手袋等で保護して手につかないようにしてあげてください。
押して固くなるくらいまで混ぜたら、容器に詰めていくだけです。思い切り押し込むくらいの方が容器から外す時に崩れる心配がありません。大きいサイズの容器なら市販品のように間におもちゃなどを入れてもいいかもしれません。
出来たのがこちらです。組み合わせて使う製氷皿の片側だけで作ったのでややこぶりなサイズです。それでも、風呂に入れると結構発泡します。
子供の砂場遊びの容器に詰めればこんなのも出来ちゃいます。
「今日バスボム入れよ」って言うと子供達も一緒に風呂に入ってくれます。さらに自分で作ったのもあって大喜びです。使い切る自信があるならバブや100均で度々買うよりはお得です。
子供とのおうち遊びもできるし、一石二鳥です。しかも、お湯が冷めにくいし冬場は身体が暖まるのでおすすめです。暑い時は地獄です…