日本野鳥の会長靴|バードウォッチング長靴
今ではすっかり有名になった日本野鳥の会が発売しているバードウォッチング長靴です。出会ったきっかけは以前雑誌かホームページで有名人の方が紹介されてるのを見てからです。芸能人ではなくて、アパレル関係の方だったと思うんですが10年以上前なので忘れてしまいました。当時はまだそこまで他人とかぶることはなかったのですが、最近は結構「B」のロゴをみることがあります。
コーナンの長靴からHUNTERの長靴まで何足か履きましたが、やはりバードウォッチング長靴は履きやすいです。雨の時しか履かないのできちっと保管してあげれば5年は持つのでコスパも中々良いです。履いたあと陰干ししてあとは日光を避けるため倉庫に突っ込んでますがそれでも5年は軽く使えます。
サイズは大き目のほうがおすすめ
サイズ展開がSS~3Lまでありますが、サイズは大き目を買うことをお勧めします。意外と細身の長靴なので靴下の厚みでもサイズ感が変わるし、むくんだりしたら少しきつく感じることがあります。
ブーツみたいに足首でひっかかってくれるし、足入れのところは縛れるようになっているので想像以上に落ちてきません。長靴を履いて結構な距離を走る人はいないと思うので、ややゆとりがあるかなくらいのサイズを選んでおけば間違いないです。
柔らかい素材で車の運転も楽
HUNTERの長靴はかっちりしてて、肉厚でかっこいいんですが固すぎて車の運転をするには向いてないなと感じます。このバードウォッチングの長靴はふにゃふにゃで柔らかい素材なので足を曲げやすく窮屈な感じはしません。
運転しやすい長靴を探してる人にはお勧めです。
豊富なカラバリ
復刻されたりなくなったりしてますが、カラーバリエーションもなかなかあります。売ってたり売ってなかったりする色があるのでその時々で確認してみてください。
ちなみに、グレーを履いていますが4年以上履くとこんな感じになります。
ところどころ色ムラが出来ていい具合に経年変化してます。劣化というかアジと思うかは人それぞれですが個人的にはアジと捉えてます。
ソールの薄さとデザイン
最初履いたときにソールが薄いなと感じる人が多いと思います。自分も最初に履いた時は石を踏んだり、押しピン踏んだり、釘踏んだりしたら痛いだろうな・・・、足が疲れやすいのかなと思いながら履いてましたがそのあたりの不安はすぐに解消されました。ソールが薄くてもそこまで足が疲れない、むしろ裸足に近い感覚で歩けるため健康にもいいのかと思ったりしてます。
それに細かいところですが、脱ぎやすいように踵に踏むところがついてます。地味なところですが中々にいい仕事をしてて、非常に楽に脱げます。
梅雨時期でまさにシーズンなので長靴購入検討されてる方はぜひ候補に入れてください。長いこと愛用してますので間違いなくお勧めです。