NAOHIROのブログ

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靴、服、自転車、子育て、食べることなどにこだわりを持つ男のブログです

コーヒードリッパーによる味の違いについて|ハリオ、メリタ、カリタの比較

親がコーヒーが好きでドリップコーヒーを淹れてたこともあって、コーヒーが飲めるようになってからずっとドリップコーヒーを飲んできました。これまた親の影響で、ドリッパーはカリタをものを使ってて、プラスチックとセラミックのものを使ってました。

これまで特にこだわりもなく、ずっとカリタのものを使ってきましたがネットで情報が手に入るようになってからハリオV60がうまい!という記事をよく見るようになって試しに購入しました。

同じ豆、同じお湯なのにドリッパー一つでこんなに味が変わるのかと当時は感動しました。ドリッパーにも色々な材質があり、プラスチック、銅、ステンレス、セラミック、ガラスなど様々なものが発売されてます。

セラミックは保温が必要でちょっと手間がかかる、金属製のものはちょっと酸化したような匂いがする、ガラスとセラミックは割れるという経験から今はプラスチック製のものが手軽なのでプラスチックを愛用してます。

コーヒー豆は基本的にはずっと昔からA-priceのコーヒー豆を使ってて、たまに近所にある焙煎所からコーヒー豆を購入して楽しんでます。ずっと同じ豆だからこそ分かる味の違いを紹介できればと思います。

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HARIO ハリオV60

円錐形のドリッパーで大きな一つ穴が特徴です。湯が落ちるのがとても速く注湯速度や湯の太さでも味が変わります。このドリッパーで淹れるととてもあっさりしたコーヒーが入ります。ネルドリップのようなコーヒーと紹介されてる方がいますが確かにネルで淹れたコーヒーに近い気がします。youtubeにプロの方がコーヒーの淹れ方を紹介されてるので、それを参考に勉強してみるのも面白いかと思います。

酸味のあるコーヒーが苦手なのですが、これでコーヒーをいれると結構酸味が際立つ気がします。豆の特徴を薄くしっかりと引き出してくれるイメージでしょうか。

カリタ 台形ドリッパー

昔から愛用しているカリタの台形ドリッパーです。極々一般的でよく販売されてるのを見かけるので、一番目にする機会が多いのではないでしょうか。若い人は、ハリオV60の方がよく目にするみたいです。

3つ穴ですが、湯をためつつも細くコーヒーを抽出してくれます。薄めのコーヒーを入れる場合、味の調整で最後に湯を入れて好みの濃さにすると思いますが、それをすると雑味まで一緒に出てしまっておいしくないコーヒーになります。

そのため、やや濃いめのコーヒーを入れてミルクなどを入れて飲むと飲みやすくなります。

メリタ アロマフィルター

つい最近購入したメリタのアロマフィルタードリッパーです。1つ穴のドリッパーになっており、香り豊かな濃い目のコーヒーが入るとのことです。ハリオにしてもカリタにしても今までは湯を自分の好みで淹れるので好きな味のコーヒーに出来るのが魅力でしたが、メリタはとても簡単です。

1.お湯を注いでコーヒーを蒸らす

2.ドリッパーの規定量までお湯を注いで待つ

たったこれだけです。公式Webを見るとメリタのドリッパーが抽出をサポートしてくれるとのことです。購入後5度ほど飲んでみましたが、蒸らしをさぼっていきなりお湯を注いだ時以外は同じ味でコーヒーが入ります。ある意味ばらつきもなく同じ味が飲めるのでそういう人にはニーズがあるのかも。

ただ、濃いめのコーヒーが入るかというと首をかしげてしまいます。他のドリッパーでコントロールしても濃いめのコーヒーは入るので味の好みでしょうか。

 

今年の5月に8年愛用したカリタの台形ドリッパーが壊れたのですが、ホットコーヒーはハリオでも十分おいしく入りますが、ハリオで入れたコーヒーは薄くて自分には合わない。いつものドリッパーを買うついでにメリタも試してみた次第です。

アイスコーヒーはやっぱりカリタの台形ドリッパーで入れるのが一番自分の下には合ってます。

 

皆さんも好みのドリッパーを探してみてください。

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